会誌ビタミンの紹介
- 編集委員長より
- 最新の目次(総目次)
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- 投稿規約
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- 利益相反管理指針・細則(PDF)・自己申告書(様式2)(word)
編集委員長ごあいさつ
「総合論文」ご寄稿のお願い
ビタミン学は学際的色彩が極めて強く,本会会員の皆様は同時に医学・薬学・理学・農学・工学・家政学さらには生活・環境科学など多岐に亘る学間分野の学会の会員でもあります.
従って,それぞれの専門領域誌に投稿されました論文は,他の専門分野に属しておられる本会会員の目に触れる機会は少なくなりがちで,進歩を続ける学問,研究の情報伝達が滞ることになり,大きな損失であります.
さらに,近年国際化が進み,内外の欧文誌への論文掲載が増加していることもこのことのひとつの原因となっております.
我々編集委員は本誌の「総合論文」へのご寄稿・掲載が,このような問題点を解決するひとつの方途として,有効に機能するものと考えております.
なお,ここでいう「総合論文」とは内外の和文・欧文誌に投稿された複数の論文の内容を和文にまとめたものをさしております.
ご寄稿に当っては本誌の投稿規約(各巻1号の該当条項)をご参照下さい.また,版権の問題につきましては本会にご相談ください.
ふるってご寄稿をお願いする次第です.
「研究論文紹介」ご投稿のお勧め
本誌の投稿規約では,本誌の内容をより充実させ,研究の視野を拡げ,会員間の研究情報の交換を促進することを目的に,「研究論文紹介」という欄を設けております.
近年,わが国の諸学会におきましては,おしなべて和文誌への投稿が減少しており,本誌も例外ではありません.これは学問,研究の世界でも益々国際化が進み,英文で内外の欧文誌に投稿される方が増えたためで,そのため会員相互の研究に関する情報交換が円滑に行われていないという結果を招いております.
この状況を打開する一策として設けているのが,「研究論文紹介」です.「 研究論文紹介」とは,会員の皆様が内外の外国語雑誌に発表されたご自身の原著論文1報分の内容を,必要があれば図表等3枚程度を加えてコンパクトにまとめて紹介していただこうというものです.(なお従来より本誌に抄録を掲載しておりますJNSV:J. Nutr. Sci. Vitaminol.は除きます)
これによって会員皆様の研究内容が一目でわかり,会員相互の情報交換に役立つだけでなく,本誌がユニークな和文誌となるものと思います.「 総合論文」に比べて,より気軽に,また手っ取り早くご自分の研究成果をご紹介いただけるのが特長です.
以上のような趣旨のもとに,会員皆様の「研究論文紹介」への積極的なご投稿をお願いいたします.
なお,とりあえず過去2年以内に発表,掲載されたものをご投稿願います.
原稿は目的と結果を中心に,刷上り2~4頁(本会規定原稿要旨4~8枚,図表等3枚程度)とし,英文抄録の添付の必要はなく,図はきれいなコピーであれば特に新しくトレースする必要はありません.その他は本誌の投稿規約(各巻1号の該当条項)をご参照下さい.また,版権の問題につきましては本会にご相談下さい.
ふるってご投稿をお願いいたします.
編集委員長 小暮 健太朗
最新の目次(総目次)
ビタミン 第99巻 第6号 目次 (10月25日発行)
- コラム
「ビタミンの働きには,腸内細菌叢と腸のクロストークもある」 - ミニレビュー
「炎症性腸疾患における食事性セリンの役割の解明~食事介入に対する腸内細菌叢の影響~」
「日本人の食事摂取基準(2025年版)における脂溶性ビタミンの摂取基準の概要」 - 研究論文紹介
「ニコチンアミドリボシドとニコチンアミドモノヌクレオチドは腸肝循環によってNAD<sup>+</sup>合成を促している」 - トピックス
「ビタミン Cの酸化,再生利用と分解産物であるシュウ酸による腎結石の可能性」
「ビタミンCの新たな機能:ビトシル化は免疫応答を強化する」
- 文献情報
「ヒト対象ビタミン研究に関して,2024年に発表された論文」 - 日本ビタミン学会第77回大会 学生優秀発表賞受賞者
- 抄録
第3回 次世代のビタミン学に繋げるイノベーションミーティング
第175回ビタミンC研究委員会研究発表要旨
JOURNAL OF NUTRITIONAL SCIENCE AND VITAMINOLOGY Vol 71, No 4
ビタミン 第99巻 第5号 目次 (8月25日発行)
- コラム
「納豆摂取は骨折予防に役立つのか」 - ノート
「種鶉へのビタミンD3強化飼料給与が初生雛に及ぼす影響」 - ミニレビュー
「日本人の健康とポリフェノールならびにカロテノイド摂取との関わり」
「食品に含まれる葉酸化合物の定量方法の現状と課題」
「ナイアシン不足モデルマウスの確立とナイアシン栄養状態を低下させる因子の解明」 - トピックス
「動物におけるカロテノイドの細胞内局在」
「ビタミンC製造技術の変遷」
「エルゴチオネインとビタミン類の関連性」 - 抄録
JOURNAL OF NUTRITIONAL SCIENCE AND VITAMINOLOGY Vol 71, No 3
ビタミン 第99巻 第4号 目次 (6月25日発行)
- 総説
「希少糖研究の展開(1)生産方法」
「希少糖研究の展開(2)応用研究と用途開発の進展」 - ミニレビュー
「線虫Caenorhabditis elegansを用いた食品成分の機能性評価について」
「トコトリエノールは高脂肪食による肥満を抑制する」 - トピックス
「アスコルビル化された天然物の新たな発見」
「骨軟骨腫の治療薬開発に向けたレチノイン酸受容体γアゴニストの作用」
「高用量ビタミンC投与による腎虚血再灌流障害予防の可能性」 - 抄録
ビタミンB研究委員会 創立80周年記念シンポジウム
第478回ビタミンB 研究委員会研究協議会発表要旨
第174回ビタミンC研究委員会研究発表要旨
第383 回脂溶性ビタミン総合研究委員会研究会発表要旨
JOURNAL OF NUTRITIONAL SCIENCE AND VITAMINOLOGY Vol 71, No 2
ビタミン 第99巻 第3号(大会要旨集) 目次 (5月25日発行)
- 日本ビタミン学会第77回大会 プログラム・要旨
ビタミン 第99巻 第2号 目次 (4月25日発行)
- 総説
「ビタミンA貯蔵細胞(肝星細胞)の発見,再発見,現在」 - ミニレビュー
「日本人若年女性におけるビタミンD欠乏の実態と要因の探索並びに欠乏リスク判定ツールの開発に資する研究」
「アスパラギン酸経路における鍵酵素の構造生物学的研究」 - 研究論文紹介
「ビタミンK変換酵素UBIAD1の骨・軟骨形成における機能解析」 - トピックス
「還元型酸化グラフェンをセンサーとした新たなビタミンC定量法の開発」 - 抄録
第477回ビタミンB 研究委員会研究協議会発表要旨
第382 回脂溶性ビタミン総合研究委員会研究会発表要旨
JOURNAL OF NUTRITIONAL SCIENCE AND VITAMINOLOGY Vol 71, No 1
ビタミン 第99巻 第1号 目次 (2月25日発行)
- 総合論文
「ビタミンK および関連イソプレノイドのもつ新たな健康機能性に関する研究」 - 総説
「本邦における低セレン血症を有する心不全患者の臨床的特徴」 - トピックス
「鎌状赤血球症患者におけるビタミンA の血中濃度と体内貯蔵量」 - 抄録
2024(令和6)年度 日本ビタミン学会 市民公開講座要旨
第476 回ビタミンB 研究委員会研究協議会発表要旨
第173 回ビタミンC 研究委員会研究発表要旨
JOURNAL OF NUTRITIONAL SCIENCE AND VITAMINOLOGY Vol 70, No 6
ビタミン 第98巻 第12号 目次
- 資料
「市販のべったら漬けと米麹製品に含まれるビタミンB12 含量の測定とビタミンB12 化合物の同定」 - トピックス
「新たな臨床的ビタミンD バイオマーカーについて」 - 抄録
第475 回ビタミンB 研究委員会研究協議会発表要旨
JOURNAL OF NUTRITIONAL SCIENCE AND VITAMINOLOGY Vol 70, No 5
ビタミン 第98巻 第11号 目次
- 総合論文
「ビタミンE類縁体の抗がん作用に関する研究」 - トピックス
「ウリジン5′-三リン酸によるチアミンピロリン生成とピルビン酸の酸化促進」
「アルツハイマー病に対するビタミンAの影響」 - 抄録
第 381 回脂溶性ビタミン総合研究委員会研究会発表要旨
ビタミン 第98巻 第10号 目次
- 総合論文
「作用選択的なビタミンD 誘導体の創製研究」 - トピックス
「炎症時におけるナイアシンのGPR109A を介した神経保護作用」 - 抄録
JOURNAL OF NUTRITIONAL SCIENCE AND VITAMINOLOGY Vol 70, No 4
ビタミン 第98巻 第9号 目次
- 特集「栄養・食品機能」(第 75 回大会 若手シンポジウム)
「フコキサンチン及びパプリカカロテノイドによるメタボリックシンドローム予防作用」 - トピックス
「ビタミン C を用いた抗菌繊維の開発」
「進化の過程でピリドキサールリン酸はチアミン二リン酸を代替したか」 - 日本ビタミン学会第 76 回大会 学生優秀発表賞受賞者
- 抄録
第 172 回ビタミン C 研究委員会研究発表要旨
第 2 回 次世代のビタミン学に繋げるイノベーションミーティング
ビタミン 第98巻 第8号 目次
- 特集「栄養・食品機能」(第 75 回大会 若手シンポジウム)
「マリンカロテノイドの食品機能性の探索 」 - トピックス
「ビタミン E の生理作用解明に向けたタンパク質との結合に関する研究動向」
「実験動物飼料の選択がデータ解釈を混乱させる」
「血液脳関門におけるリン脂質転送タンパク質の役割」 - 抄録
第 380 回脂溶性ビタミン総合研究委員会研究会発表要旨2023
JOURNAL OF NUTRITIONAL SCIENCE AND VITAMINOLOGY Vol 70, No 3
ビタミン 第98巻 第7号 目次
- ノート
「ビタミン E 再生を利用した不溶性抗酸化材による食用油の新規酸化防止法 」 - 研究論文紹介
「3T3L1 における PQQ の取り込み:遊離型および培地中で生じたアミノ酸付加体を介した経路について」 - トピックス
「認知機能障害モデル動物に対するガラクトース投与の相反する効果」
「ビタミン C による尿路感染症予防の可能性」
- 抄録
第 379 回脂溶性ビタミン総合研究委員会研究会発表要旨2023
第 171 回ビタミン C 研究委員会研究発表要旨
JOURNAL OF NUTRITIONAL SCIENCE AND VITAMINOLOGY Vol 70, No 2
ビタミン 第98巻 第5・6号 目次
- ノート
「豚の成長に伴う血清中 L- カルニチン濃度の変化」
「ウズラ雛へのビタミン D3・25-ヒドロキシビタミン D3 強化飼料給与が発育に及ぼす影響」 - 研究論文紹介
「3-O-Dodecyl-L-ascorbic acid の抗アレルギー作用」 - トピックス
「血清ビタミン B12 レベルが高い患者にみられるビタミン B12 欠乏とマクロビタミン B12」
「ピロロキノリンキノンの脂肪蓄積改善効果」
- 抄録
2023(令和5)年度 日本ビタミン学会 市民公開講座要旨
ビタミンB 研究委員会2023(令和5)年度シンポジウム
第 474 回ビタミン B 研究委員会研究協議会発表要旨
JOURNAL OF NUTRITIONAL SCIENCE AND VITAMINOLOGY Vol 70, No 1
ビタミン 第98巻 第4号 目次
- 日本ビタミン学会第76回大会 プログラム・講演要旨
ビタミン 第98巻 第3号 目次
- 総合論文
「ビタミン K のフェロトーシス細胞死抑制作用の解明とビタミン K 還元酵素の同定」
- ノート
「ジヒドロレチノイン酸類の合成と生物活性」 - 研究論文紹介
「胃がん患者における胃切除の術前および術後早期からのビタミン B12 欠乏」
「長期経管栄養施行中の重症心身障害児(者)におけるビタミン K2 補給の PIVKA-II 濃度への影響について」 - トピックス
「慢性疾患リスクを考慮したビタミンのバイオマーカーの位置づけ」
「母乳に含まれる脂肪酸アミドと認知機能」 - 抄録
第 473 回ビタミン B 研究委員会研究協議会発表要旨
第 378 回脂溶性ビタミン総合研究委員会研究会発表要旨
ビタミン 第98巻 第2号 目次
- 総合論文
「硫黄またはセレンを含むアミノ酸・ペプチド代謝関連酵素:存在,特性,機能ならびに補酵素の役割に関する研究」
- 研究論文紹介
「マウスにおける phospholipase A and acyltransferase 1(PLAAT1)の欠損は高脂肪食誘導性の脂肪肝を改善させる」
「全トランス型レチノイン酸に依存した LGR6 の筋分化における一過性発現は筋芽細胞の分化と融合を調節する」 - トピックス
「短腸モデル動物における腸管順応とビタミン A」 - 抄録
第 377 回脂溶性ビタミン総合研究委員会研究会発表要旨
JOURNAL OF NUTRITIONAL SCIENCE AND VITAMINOLOGY Vol 69, No 6
ビタミン 第98巻 第1号 目次
- 年頭のご挨拶
- 総合論文
「疾患モデル動物を用いたビタミン D の新規生理作用メカニズムに関する研究」
- 特集『ビタミン研究の進歩と展開 ―ビタミン学の未来』(第 74 回大会若手シンポジウム)
「N-アシルエタノールアミンの生合成機構と生理機能」 - トピックス
「炎症性腸疾患に対するビタミン D 摂取の意義」
「新規形態のビオチン塩の開発とその効果」 - 抄録
第 472 回ビタミン B 研究委員会研究協議会発表要旨
第 170 回ビタミン C 研究委員会研究発表要旨
≪ビタミン 96巻~98巻 総目次≫
目次および論文については、一部J-STAGEで公開されています。
トピックス
◎著者のご了解のもと一部pdfファイルを公開しています.1年以上前のものについては,J-STAGEにて公開しております.
99巻6号 トピックス
| 1. | ビタミン Cの酸化,再生利用と分解産物であるシュウ酸による腎結石の可能性 | 石神 昭人 | 468 |
| 2. | ビタミンCの新たな機能:ビトシル化は免疫応答を強化する | 石神 昭人 | 476 |
99巻5号 トピックス
| 1. | 動物におけるカロテノイドの細胞内局在 | 北風 智也 原田 直樹 山地 亮一 |
417 |
| 2. | ビタミンC製造技術の変遷 | 高見 真 石神 昭人 |
421 |
| 3. | エルゴチオネインとビタミン類の関連性 | 佐藤 綾美 山田 拓武 矢野 友啓 加藤 和則 |
424 |
99巻4号 トピックス
| 1. | アスコルビル化された天然物の新たな発見 | 伊藤 勇悟 古賀 武尊 田井 章博 |
345 |
| 2. | 骨軟骨腫の治療薬開発に向けたレチノイン酸受容体γアゴニストの作用 | 大場 智貴 北風 智也 原田 直樹 山地 亮一 |
349 |
| 3. | 高用量ビタミンC投与による腎虚血再灌流障害予防の可能性 | 瀧川 正紀 石神 昭人 |
353 |
99巻2号 トピックス
| 1. | 還元型酸化グラフェンをセンサーとした新たなビタミンC定量法の開発 | 伊藤 勇悟 古賀 武尊 田井 章博 |
106 |
99巻1号 トピックス
| 1. | 鎌状赤血球症患者におけるビタミンA の血中濃度と体内貯蔵量 | 砂永 泰輝 目崎 喜弘 |
14 |
98巻12号 トピックス
| 1. | 新たな臨床的ビタミンD バイオマーカーについて | 蔡 楡 桒原 晶子 |
506 |
98巻11号 トピックス
| 1. | ウリジン5′-三リン酸によるチアミンピロリン生成とピルビン酸の酸化促進 | 野坂 和人 | 484 |
| 2. | アルツハイマー病に対するビタミンAの影響 | 増田 真志 濱田 侑希 谷口 陸斗 竹谷 豊 |
488 |
98巻10号 トピックス
| 1. | 炎症時におけるナイアシンのGPR109A を介した神経保護作用 | 江頭祐嘉合 | 461 |
98巻9号 トピックス
| 1. | ビタミン C を用いた抗菌繊維の開発 | 伊藤 勇悟 古賀 武尊 田井 章博 |
427 |
| 2. | 進化の過程でピリドキサールリン酸はチアミン二リン酸を代替したか | 林 秀行 | 430 |
98巻8号 トピックス
| 1. | ビタミン E の生理作用解明に向けたタンパク質との結合に関する研究動向 | 中冨 毅 堀越 洋輔 松浦 達也 仲川 清隆 |
392 |
| 2. | 実験動物飼料の選択がデータ解釈を混乱させる | 池田 彩子 小林 美里 阪野 朋子 金 東浩 佐伯 茂 |
399 |
| 3. | 血液脳関門におけるリン脂質転送タンパク質の役割 | 小林 美里 池田 彩子 |
402 |
98巻7号 トピックス
| 1. | 認知機能障害モデル動物に対するガラクトース投与の相反する効果 | 岡田 和花 大崎 雄介 白川 仁 |
358 |
| 2. | ビタミン C による尿路感染症予防の可能性 | 瀧川 正紀 石神 昭人 |
363 |
98巻5・6号 トピックス
| 1. | 血清ビタミン B12 レベルが高い患者にみられるビタミン B12 欠乏とマクロビタミン B12 | 山田 正二 山田 惠子 |
301 |
| 2. | ピロロキノリンキノンの脂肪蓄積改善効果 | 三嶋 智之 伊佐 保香 中村 日南 |
306 |
98巻3号 トピックス
| 1. | 慢性疾患リスクを考慮したビタミンのバイオマーカーの位置づけ | 田中 清 青 未空 桒原 晶子 |
116 |
| 2. | 母乳に含まれる脂肪酸アミドと認知機能 | 窪田 舞 北風 智也 原田 直樹 山地 亮一 |
121 |
98巻2号 トピックス
| 1. | 短腸モデル動物における腸管順応とビタミン A | 目崎 喜弘 | 74 |
98巻1号 トピックス
| 1. | 炎症性腸疾患に対するビタミン D 摂取の意義 | 岡田 只士 | 18 |
| 2. | 新規形態のビオチン塩の開発とその効果 | 塩沢 浩太 大崎 雄介 白川 仁 |
21 |
97巻12号 トピックス
| 1. | 神経疾患に対する抗酸化物質複合投与の有効性について | 中村 朱里 福井 浩二 |
558 |
| 2. | ビタミン C と呼吸器疾患 | 佐藤 綾美 石神 昭人 |
561 |
97巻11号 トピックス
| 1. | ヒト対象ビタミン研究に関する研究自由集会の開催報告 | 田中 清 | 515 |
| 2. | メナジオンは第Ⅱ相薬物代謝酵素群により解毒代謝される | 田上晋太朗 浅野 公志 中川 胡桃 富岡 涼 村田 昂平 大島 将 鎌尾 まや 西川 美宇 生城 真一 廣田 佳久 |
517 |
97巻10号 トピックス
| 1. | Thiamine Deficiency Disorders ―広がってきたビタミン B1 欠乏症の概念― |
田中 清 青 未空 |
465 |
| 2. | NAFLD の予防的治療にビタミン B12 および葉酸の投与は有効か? | 田原裕衣菜 安田 直也 山内 淳 古庄 律 谷岡 由梨 |
468 |
97巻9号 トピックス
| 1. | ミクログリア細胞におけるトリプトファン・ナイアシン代謝鍵酵素と炎症 | 江頭祐嘉合 | 419 |
| 2. | ピリドキサール酵素と光 | 林 秀行 | 422 |
| 3. | 新しく発見されたビタミン B1 輸送体:ネアンデルタール人から受け継いだ一塩基多型と生活習慣病 | 神山 伸 岩浅 啓矢 松澤 由季 曽根 英行 |
426 |
97巻8号 トピックス
| 1. | ビオチン及び SMVT による腸の恒常性維持機構 | 井原 海詩 神山 伸 曽根 英行 |
371 |
| 2. | 新規な光異性化経路を有する微生物型ロドプシンの発見 | 山下 高廣 和田 昭盛 |
374 |
97巻7号 トピックス
| 1. | 腎臓病に対するビタミン A の影響 | 増田 真志 山本 菜摘 竹谷 豊 |
340 |
97巻5・6号 トピックス
| 1. | ビタミン K 変換酵素 UBIAD1 の変異により引き起こされる Schnyder corneal dystrophy の発症機構 | 佐野 翔 新井 佑 清野 航 渡邉 莉菜 本間 大暉 鎌尾 まや 須原 義智 廣田 佳久 |
275 |
| 2. | 脂溶性ビタミンと SARS-CoV-2 に関する最近の知見 |
本間 大暉 廣田 佳久 早川 真由 須原 義智 |
280 |
97巻3号 トピックス
| 1. | 2006 年から 2021 年における壊血病発症状況(その 1): 日本では自閉スペクトラム症児を中心に壊血病が増加している |
佐藤 安訓 木村 敏行 石神 昭人 |
131 |
| 2. | 2006 年から 2021 年における壊血病発症状況(その 2): 世界では年齢に問わず壊血病が増加している |
佐藤 安訓 木村 敏行 石神 昭人 |
138 |
| 3. | 腎疾患とビタミン C | 瀧川 正紀 石井 敏浩 石神 昭人 |
144 |
| 4. | 肝硬変におけるサルコペニアとビタミン D | 安岡 明希 桒原 晶子 |
147 |
97巻2号 トピックス
| 1. | フェロトーシスとその防御に関する研究の一層の広がり | 加藤 主税 鈴木 優里 加藤 俊治 竹腰 進 仲川 清隆 |
72 |
| 2. | 卵巣老化のメカニズムと食品成分による予防 | 田中 千智 北風 智也 原田 直樹 山地 亮一 |
79 |
| 3. | ビタミン K 変換酵素 UBIAD1 はコレステロール代謝酵素 HMG CoA 還元酵素の小胞体関連分解(ERAD)を制御する | 小林 正知 佐野 翔 新井 佑 村田 昂平 田上晋太朗 渡邉 莉菜 須原 義智 廣田 佳久 |
84 |
97巻1号 トピックス
| 1. | 胆汁酸合成の律速酵素 CYP7A1 の構造生物学的知見 | 目崎 喜弘 | 21 |
| 2. | 植物の葉緑体型アスコルビン酸ペルオキシダーゼの選択的スプライシング制御機構の解明に向けて | 鈴木花奈子 吉村 和也 |
24 |
| 3. | Triage theory とビタミン ―ビタミン K を中心に― | 田中 清 青 未空 桒原 晶子 |
28 |
96巻12号 トピックス
| 1. | 亜酸化窒素(笑気)とビタミン B12 | 青 未空 田中 清 |
525 |
| 2. | 酸性微小環境がビタミン D 受容体- SOX2 シグナルを介して大腸がんの悪性化を誘導する | 山森 元博 野坂 和人 |
529 |
96巻11号 トピックス
| 1. | ピリドキサミンによる神経保護を介した統合性失調症改善の可能性 | 大崎 雄介 Afifah Zahra Agista 白川 仁 |
474 |
| 2. | 毒性終末糖化産物(TAGE)による中枢神経軸索形成阻害に対するピリドキサミンの抑制効果 | 大井 勇秀 古川 絢子 郡山 恵樹 |
477 |
| 3. | 新型コロナウイルス感染症とビタミン C | 佐藤 綾美 石神 昭人 |
480 |
96巻10号 トピックス
| 1. | 葉酸摂取とメタボリックシンドローム | 平岡 真実 | 438 |
| 2. | ビタミン B12 の経口療法の臨床的有用性 | 青 未空 田中 清 |
441 |
96巻9号 トピックス
| 1. | ビタミン E が腎機能に及ぼす影響について | 鹿目 結希 福井 浩二 |
397 |
96巻8号 トピックス
| 1. | シロイヌナズナに発現させたリコンビナントヒト内因子の有用性 | 山田 正二 山田 惠子 |
366 |
| 2. | ビタミン E の長鎖代謝物であるガルシン酸は核内受容体 pregnane X receptor のアゴニストとして機能する | 藤井 晋也 | 371 |
96巻7号 トピックス
| 1. | 安定同位体標識ビタミン B12 を用いた,ビタミン B12 の新規吸収試験 | 青 未空 田中 清 |
322 |
| 2. | 高齢者のビタミン B6 栄養:フレイル,及びサルコペニアとの関連性 | 加藤 範久 タナッチャポーン カムランシー |
325 |
96巻5・6号 トピックス
| 1. | 骨格筋における異所性脂肪蓄積に対するレチノイン酸受容体アゴニストの抑制効果 | 辰巳 理奈 北風 智也 原田 直樹 山地 亮一 |
239 |
| 2. | 緑茶カテキンの生理的動向 | 南 武志 | 244 |
| 3. | 前生物的合成におけるイミダゾール・イミダゾリウムの役割 | 林 秀行 | 248 |
96巻3号 トピックス
| 1. | アルツハイマー病に対するカテキン代謝物の効果とその作用メカニズム解明に繋がる代謝物の化学的合成 | 花城 翔詠 越阪部奈緒美 須原 義智 |
79 |
| 2. | 植物の光ストレス順応における葉緑体型アスコルビン酸ペルオキシダーゼの位置付け | 岩上 拓己 丸田 隆典 |
83 |
| 3. | リボフラビンはマクロファージのインフラマソーム依存的なカスパーゼ-1 活性を阻害することで生体の炎症誘導を抑制する | 内山 良介 野坂 和人 |
86 |
| 4. | ビタミン E ニコチン酸エステルの新たな生理機能 | 太田 好次 | 90 |
96巻2号 トピックス
| 1. | 抗酸化ビタミンが血中ホモシステイン濃度に及ぼす影響に関する考察 | 品川 明穂 矢野 友啓 |
46 |
| 2. | 創薬ターゲットとしてのリボスイッチ ―その開発の現状と展望― |
林 麻利亜 佐野支帆子 野坂 和人 |
49 |
96巻1号 トピックス
| 1. | 老化およびアルツハイマー病に対するNAD と前駆体の効果について | 大場 柾樹 福井 浩二 三五 一憲 鈴木 マリ |
7 |
| 2. | ビタミンD 栄養状態と自閉スペクトラム症(ASD)リスク | 田中 清 枝澤 育子 太田 淳子 青 未空 桒原 晶子 |
10 |
95巻12号 トピックス
| 1. | レチニルエステルを加水分解する酵素に関する最近の知見 | 目崎 喜弘 | 504 |
| 2. | 自閉スペクトラム症(ASD)者におけるビタミン欠乏症 | 枝澤 育子 太田 淳子 青 未空 桒原 晶子 田中 清 |
509 |
| 3. | 華麗なる加齢の特徴:マウス生涯にわたる単一細胞トランスクリプトームアトラス | 新村柚里香 福井 浩二 石神 昭人 |
512 |
95巻11号 トピックス
| 1. | 合成ビタミンE 摂取によるビタミンE 立体異性体の脳への移行 | 池田 彩子 小林 美里 阪野 朋子 |
487 |
95巻10号 トピックス
| 1. | アスコルビン酸生合成機構の多機能化と効率化 ~植物のアスコルビン酸生合成酵素群は細胞質と核に局在し,巨大な複合体を形成しているかもしれない~ |
鈴木花奈子 吉村 和也 |
453 |
| 2. | ビタミンE による抗がん剤シスプラチンが引き起こす副作用の軽減 | 石井 亨汰 矢野 友啓 |
457 |
95巻9号 トピックス
| 1. | 納豆摂取と骨折リスク | 田中 清 青 未空 桒原 晶子 |
413 |
| 2. | 多発性硬化症におけるビタミンD の意義 | 田中 清 青 未空 桒原 晶子 |
416 |
| 3. | ワルファリン及び非ビタミンK拮抗経口抗凝固薬の骨折リスクへの影響 | 桒原 晶子 青 未空 田中 清 |
420 |
95巻8号 トピックス
| 1. | 一塩基多型とエピジェネティクスの観点からみたビタミンB12 と葉酸の摂取不足による疾患 | 羽石 悠里 古庄 律 山内 淳 谷岡 由梨 |
383 |
95巻7号 トピックス
| 1. | 喫煙による肺発がんに対するα-トコフェロールの抑制効果 | 石田 達也 矢野 友啓 |
336 |
| 2. | 新規ホスホリボシルトランスフェラーゼはメタン古細菌とシアノバクテリアにおけるコリノイド化合物合成に関与している | 谷岡 由梨 | 339 |
95巻5・6号 トピックス
| 1. | クルクミンの生理作用解析ツールとしての代謝産物および構造類似体 | 荒堀 有美 原田 直樹 山地 亮一 |
286 |
| 2. | α-ケトグルタル酸は加齢による骨粗鬆症を防ぐ | 土志田裕太 石神 昭人 |
290 |
| 3. | アスコルビン酸高含有作物育種の試み~アスコルビン酸の過剰蓄積はトマトの花粉稔性を低下させる~ | 鈴木花奈子 吉村 和也 |
294 |
95巻3号 トピックス
| 1. | ピロロキノリンキノンの認知機能への影響 | 三嶋 智之 伊佐 保香 |
85 |
| 2. | ビタミンB1 と神経機能障害 | 田鶴谷(村山)惠子 廣村 信 |
89 |
| 3. | CD320 ノックアウトマウスはヒトのビタミンB12 欠乏による神経障害のモデルになりうる | 山田 正二 山田 惠子 |
94 |
95巻2号 トピックス
| 1. | 食品添加物が食品中のビタミンB12 に及ぼす影響 | 美藤 友博 | 56 |
| 2. | 細胞内レチノール結合タンパク質(CRBP)II はモノアシルグリセロールに結合して腸の内分泌シグナルを調節する | 目崎 喜弘 | 59 |
95巻1号 トピックス
| 1. | G タンパク質共役エストロゲン受容体の活性化による抗肥満効果 | 佐々木 里那 原田 直樹 山地 亮一 |
20 |
| 2. | Plastochromanol-8 の抗酸化作用 | 福井 浩二 | 24 |
